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中央大学通信教育部学生会横浜支部  
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横浜支部Q&A
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横浜支部全般について - 構成

 こちらでは、主に横浜支部の「構成」に関する質問を取り上げます。
 

- どのような年齢層の人々が在籍しているのでしょうか?

 上は還暦を過ぎて第二の人生を歩んでいる人から、下は通学課程の学生と同年代の人まで、様々です。中央大学法学部通信教育課程自体、30代・40代を頂点とした山を描く年齢構成となっており、外観上、当支部もそれとほぼ同様となっています。

 ある支部員によれば、「16進数で20代の人が多い」とのことですが……。

 なお、当支部では、年齢の差の如何にかかわらず、同じ中央大学法学部通信教育課程に学ぶ者同士、「さん付け」で呼び合うことが殆どです。特に年齢を気にする必要はありませんので、ご安心ください。

 また、当支部として、参加者の皆さんの年齢情報を収集・管理することはありません。この点も、ご安心ください。


- どのような職業の人々が在籍しているのでしょうか?

 懇親会などであれやこれや会話をする限り、なかなかバラエティに富んでいると言えます。

 職業人が多いことは当支部の特徴の一つですが、専業主婦や、既に年金を受給している人も在籍しています。アルバイトをして学費を稼ぎながら学業に励んでいる人もいます。もちろん、「学生」として学業に専念している人もいます。

 職業人の中では会社員が多数ですが、司法書士・税理士・社会保険労務士・行政書士などの士業の方、地方銀行・信用組合などの金融機関にお勤めの方、公務員の方、専門職の方、フリーランスの方、会社役員の方なども在籍しています。

 なお、当支部として、参加者の皆さんの職業情報を収集・管理することはありません。この点は、ご安心ください。


- どのような地域在住の人々が在籍しているのでしょうか?

 当支部の主たる活動地域は、神奈川県のうち、横浜地域(横浜市)、川崎地域(川崎市)、横須賀三浦地域(横須賀市・三浦市・鎌倉市・逗子市・葉山町)です。いわゆる「神奈川県東部」であり、やはり、この地域在住の通教生が多く在籍しています。

 【参考】 県内市町村地図:神奈川県

 とは言え、これらの地域以外の人でも、在住地にかかわらず当然に参加することができます。横浜駅は、首都圏の鉄道網の南の要衝です。湘南新宿ラインや上野東京ライン、地下鉄副都心線直通の東急東横線などの各線を使えば、神奈川県西部、町田市、東京都内各所、千葉県、埼玉県、群馬県などからのアクセスも実は極めて良好であるため、そちらの通教生も相当数在籍しています。

 支部員の皆さんの住所を収集・管理していた2016年4月1日の時点では、支部員総数133名のうち、神奈川県在住の方は58名、東京都在住の方は52名。推定となりますが、現在も、最も多くの神奈川県民・東京都民が在籍している学生会支部です。

 そして、現在、当支部は、すべての学習会についてオンライン学習会として参加することができます。その結果、北は北海道から南は沖縄県まで、全国の通教生が在籍しているという認識です。また、海外在住の通教生も在籍しているという認識です。

 なお、当支部として、参加者の皆さんの居住地情報を収集・管理することはありません。この点は、ご安心ください。


- どのような学歴の人々が在籍しているのでしょうか?

 2022年3月12日現在、支部員総数167名のうち、3年次編入学の学籍番号を持つ支部員は111名です。これは全体の66.5%に相当します。科目等履修生・聴講生も勘案した場合、概ね全体の7割の方が、大卒・短大卒・院卒です。出身大学は、懇親会などであれやこれや会話をする限り、役員が把握しているだけでもまさに色々、「一通り居る」という状況です。

 一方、高卒・大学中退の人々ももちろん在籍しています。神奈川県東部という土地柄もあるのかも知れませんが、県立高校の出身者はもちろんのこと、私立の中高一貫校の出身者も複数名在籍しています。また、中央大学の中退者も複数名在籍しています。

 これ以外にも様々な人がいます。正に人それぞれです。同じことは年齢層や職業などにも言えます。当支部は一定の規模がありますので、きっとご自分とよく似た環境・属性の人がいるはずです。是非、当支部の学習会やランチミーティング、懇親会などに足を運んでみてください。そういう人がいれば、良きライバルとなるかも知れませんし、励みにもなるかも知れません。

 なお、当支部として、参加者の皆さんの学歴情報を収集・管理することはありません。この点は、ご安心ください。


- 女性の比率はどのくらいでしょうか?

 2022年3月12日現在、支部員総数167名のうち、女性は72名です。このため、43.1%となっております。

 過去、2016年4月1日時点では、支部員総数133名のうち、女性は55名であり、41.4%でしたので、若干増加傾向にあります。すべての学習会についてオンライン学習会として参加することができるようになったことも、その一因かも知れません。

 なお、当支部として、参加者の皆さんの性別情報を収集・管理することはありません。この点は、ご安心ください。また、上記の人数はお名前と受付担当者の記憶から判断しているため、誤りを含む可能性もあります。ご了承ください。


- 支部員と賛助支部員の違いを教えてください。

 支部員とは、「中央大学法学部通信教育課程に在籍する学生」(規約28条1項)、即ち中央大学法学部通信教育課程の正科生・科目等履修生・聴講生であって、当支部へ入会(又は継続)いただいた方を指します。

 賛助支部員とは、「中央大学法学部通信教育課程に在籍する学生以外の者」(同29条1項)、即ち中央大学法学部通信教育課程の卒業生・中退者などであって、当支部へ入会(又は継続)いただいた方を指します。

 両者には、総会の議決権(同38条)の有無、理事の被選任要件(同32条2項)の有無などの点において違いがあります。しかし、学習会をはじめとする活動に積極的に参加すること、及び活動に関する自由な討議に参加し、提案し、又は意見を述べることなど、その他の権利義務においては、違いはありません。このため、両者をまとめて「支部員」と表現しているケースも多々あります。

 2022年3月12日現在、支部員総数167名のうち、支部員は150名、賛助支部員は17名です。


- 支部員総数の定義について教えてください。

 当支部では、広報上、支部員と賛助支部員の人数の合計を「支部員総数」としております。

 支部員と賛助支部員の違いについては、前項記載のとおりです。


- 支部員総数には、退会した人や、更新していない人は含まれていますか?

 継続手続をとらず支部員の資格を失った人(規約28条5項)を含め、過去に退会した人は、支部員総数に含んでおりません。仮に、これを含めた場合、総数は約600名となります(2022年3月12日現在)。一部の学生会支部においては、過去に入会した後、更新していない人も支部員としてカウントしている例があり、そちらと混同されるケースがあるようですが、当支部においては、6月30日までに継続手続(更新)が行われない場合(同64条4項)、前年度の支部員・賛助支部員は資格を失いますので、あり得ません。

 なお、継続手続期間となる4月1日から6月30日までの間は、支部員の資格を失っていない更新未済の前年度の支部員・賛助支部員が含まれます。このため、この期間においては支部員総数が一時的に肥大化する傾向にあります。制度設計上、やむを得ないところですが、これを踏まえ、この期間の「お知らせメールマガジン」などにおける広報の際には、支部員・賛助支部員のうち、なるべく新年度の年会費をお支払いいただいた方の人数を掲載又は併記するように努めております。


- 法科大学院(ロースクール)を目指している人は在籍していますか?

 はい。一時期に比べて少なくなりましたが、懇親会などでオープンにされている方だけでも、複数名在籍しています。

 当支部の学習会は、参加者に不毛な「作業」を強いることとなる無益な「目印教習」ではなく、有意義な「学業」の継続につながる有益な「道標」を提供するものとしております。また、法科大学院の先生方にご指導いただく機会も多くなっております。法科大学院への進学を目指す上でも、貴重な対面学習や対面質問の場として、当支部の学習会をご活用いただければ幸いです。

 なお、当支部として、参加者の皆さんの志望進路情報を収集することはありません。この点は、ご安心ください。


- 司法試験予備試験合格を目指している人は在籍していますか?

 はい。懇親会などでオープンにされている方だけでも、複数名在籍しています。

 法科大学院(ロースクール)を目指している人と同様、貴重な対面学習や対面質問の場として、あるいは独学独習のモチベーションを維持するための場として、卒業の前後を問わず、当支部の学習会にご参加いただいている方が多いようです。

 なお、当支部として、参加者の皆さんの志望進路情報を収集することはありません。この点は、ご安心ください。


- ハラスメント対策について教えてください。

 中央大学通信教育部学生会横浜支部規約では、「参加制限」となり得る者の筆頭として「セクシャルハラスメント、パワーハラスメントその他一切のハラスメント行為をした者」を掲げています(規約6条1項1号)。

 加えて、当支部の事務局の事務として「ハラスメントの相談に関すること」を定め(同50条2項4号)、ハラスメント相談担当役員を置いています。また、ハラスメント相談担当役員に限らず、役員は全員常時ハラスメントに関する相談を受け付けます。

 当支部の支部員・聴講生の皆さんが『ハラスメントでは?』と思う事案がもしあれば、ハラスメント相談担当役員、又は声を掛けやすい任意の役員へご相談ください。事案の発生場所が当支部内であるか否かに拘らず、対応いたします。


- 横浜支部の活動に「出入り禁止」となることはあるのでしょうか?

 中央大学通信教育部学生会横浜支部規約では、一定の条件を満たす方について、活動への参加及び情報基盤の利用を制限することができる旨、規定されています(規約6条1項)。このため、これに該当すれば、完全に「出入り禁止」となる場合があります。

 もっとも、実務上は、直ちに「出入り禁止」となるわけではありません。まず、一定の作為又は不作為を求めます(同2項)。濫用も禁止されています(同3項)。やむなく制限する場合であっても、役員間で可能な限り協議し、参加制限後は速やかに理事会に報告することとされています(同4項)。詳細については、規約の条文をご参照ください。

 いずれも、学習活動上は遵守して当然のことばかりです。快適な学習環境の確保のため、ご協力をお願い申し上げます。

 【参考】 中央大学通信教育部学生会横浜支部規約


- 横浜支部では卒業生を毎年輩出していますか?

 当支部は、2009年の設立です。再建を除く純粋な新設としては最も新しい学生会支部ですが、お蔭さまで、第1期(2009年度)以降、コンスタントに卒業生を輩出することができています。ここ数年は、通信教育課程の卒業生のうち概ね1~2割が当支部の学習会の受講歴のある方となっているという認識です。当支部の場合、「卒業」を特別視する組織風土はありませんが、ご参考までに。

 どちらかというと、卒業!卒業!さっさと卒業!というよりも、むしろまったりと法律の学習をすることが好きな人が多く、卒業後も「学びの継続」のために賛助支部員として在籍する人が少なくない学生会支部となっています。そんな組織風土ですし、そもそも卒業は各自の積み重ねの結果なので、当支部として、必要以上に拘泥するつもりはありません。


- 横浜支部では卒業生からアドバイスを聞く機会はありますか?

 まず、学習ガイダンスが挙げられます。当支部の学習ガイダンスは、円滑に卒業を目指すための学習の進め方・単位の取り方、レポートの書き方などのアドバイスを行うものであり、質疑応答も可能ですが、通常、アドバイスは、当支部の学習相談員である卒業生が行います。毎年、前期に4回、後期に3回、それぞれ開催しますので、どうぞ、ご参加ください。

 次に、ランチミーティングや懇親会が挙げられます。当支部のランチミーティングや懇親会には、卒業生も参加します。ベテランの支部員もいます。アドバイスを聞きたい内容によっては、ランチミーティングや懇親会もご活用ください。

 なお、各科目の専門的な内容や、学術的・学究的な内容は、卒業生にアドバイスを求めるのも一つの方法ではありますが、むしろ、プロである先生方に尋ねた方が望ましいかも知れません。学習会の質問のタイミングなどで各科目のプロである中央大学所縁の先生方へ直接質問できるのは、当支部の強みです。また、当支部の支部員であれば無料で参加できる学生会神奈川支部の学習会では、講師である各科目の中央大学法学部・法科大学院の先生方に質問することもできます。これらを活用してください。


- 横浜支部では卒業生との関わりはどのようになっていますか?

 まず、唯一の卒業生団体である中央大学信窓会(学員会信窓会支部)とは友好的な関係を維持しており、当支部の卒業生多数が入会しているほか、本部神奈川支部においては当支部の卒業生複数名が役員を務めています。また、信窓会神奈川支部の役員が当支部の運営を協力員として支援しているほか、当支部が他の県内の学生会支部とともに信窓会神奈川支部機関紙『信窓かながわ』に直近の学習会開講情報を掲載し、「学びの継続」の場として参加を呼びかけるなど、互恵的な関係を続けています。

 その他、個人的に法律の学習を続けたいという卒業生が聴講生や賛助支部員として「学びの継続」のために参加しているケースもありますが、単に卒業しただけで信窓会の活動にも参加しない(参加できない?)ような卒業生がタムロして雰囲気を悪くしたり、単に卒業しただけの人々が求められてもいないのにアドバイスの「押し売り」をしたり、……というようなことはありません。

 そもそも当支部は2009年の設立であり、他の学生会支部に比べ、歴史が浅いという背景もあります。歴史が浅いからこそ悪質な卒業生がタムロする余地もなく、現役通教生の現役通教生による現役通教生のための風通しの良い環境が維持されています。

 組織風土として「卒業」を特別視しない点と併せて、これらは当支部の隠れた特徴の一つと言えるかも知れません。いずれ、当支部の卒業生がさらに増えてくればまた組織風土自体も移り変わっていくかも知れませんが、現時点ではそのような環境です。


 

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