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中央大学通信教育部学生会横浜支部  
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横浜支部Q&A
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学習活動全般について - 全般

 こちらでは、学習活動全般に関する質問を取り上げます。※記事が増えた段階で項目を分割する予定です。
 

- 新入生です。懸命に書いた最初のレポートが不合格になりました……。

 本件、この「横浜支部Q&A」に載せるべき質問の中でも最もよくある質問(というよりも相談)と言えます。一部の例外を除き、大多数の人は、最初の(特に法律系科目の)レポートは不合格です。レポートとの長い戦いのスタートラインと言っても良いでしょう。

 最も多いのは、法学や刑法総論で(大変有名な)厳しいインストラクターの先生方に軽く「料理」されてしまうパターンです。憲法などを含めれば、これは本当に誰もが通る道です。ただ、このような科目の先生方は初学者対応に慣れていらっしゃいます。壊滅的な内容のレポートであっても(むしろ壊滅的だからこそ不合格なのですが)、どこがどう悪いのか、何が足りないのか、よってもってどうすれば良いのか、きちんと指導が記載されているはずです。それに従って内容を根本的に修正し、再提出してください。

 この先も不合格が続くのか。その都度、貴重な時間が余計に必要となるのか。もしかして自分は法律を学ぶことに向いていないのではないか。……などと考え込む人もいるはずです。が、ご安心ください。これは誰もが同じように悩むところですが、諦めて放り出すことなく学習を続けていれば、いずれ不合格の確率も減っていきます。殆どの人が通る道です。諦めずに取り組みましょう。


- レポートの書き方がよくわかりません。『リベルス』を読んでもよくわかりません。

 レポートは単なる作文ではなく、学習報告です。小なりとは言え、課題に対する解答という形で学習の成果を証明するための法律論文です。このため、内容面はもちろんのこと、形式面に至るまで「作法」が求められます。これについては本欄で述べるにはあまりにも膨大なボリュームとなるため、当支部独自の学習ガイダンスの際の質疑応答などの機会にお尋ねください。


- 個別のレポート課題の解答(合格レポート)を教えてください。

 それを一般に「不正行為」と言います。当支部では不正は一切認めておらず、規約でも厳しく禁止しています(規約9条)。

 他の学生会支部はいざ知らず、当支部では学習会などで個別のレポート課題の解答が示されることはありません。学習会で示される基礎的な「道標」を参考にしつつ、是非、ご自分のアタマで「考える」ことによって、その成果物を作成してみてください。


- インストラクターの先生は、どのような方が多いのでしょうか?

 当支部で把握している限り、中央大学大学院法学研究科博士後期課程在学中の方から様々な大学(法科大学院を含みます)で教授として教鞭をとられている方まで、かなり幅広い構成です。いずれも中央大学所縁の先生方です。

 珍しい姓の先生の場合、インターネットで上手に検索すると本務校や過去の論文などがヒットすることもあります(中には当支部サイトがヒットしてしまう先生もいらっしゃいますが……)。『この先生がわざわざ時間を割いて指導してくれたのか!本当に今回の課題の専門家ではないか!』と感動することもあろうかと思いますので、ご興味をお持ちの方は是非お試しあれ。


- インストラクターの先生は、レポート1通でどのくらいの報酬を得ているのでしょうか?

 正解は把握しておりますが、それをこの場で開示することは差し控えさせていただきます。

 中央大学法学部通信教育課程は先生方の多大なる「熱意」によって維持されている、と言えるでしょう。


- インストラクターの先生によるレポートの評価や採点が「おかしい」と思うのですが?

 これも、よくある質問(相談)と言えます。特に、社会人経験が長くそれなりのお立場にある方や、日頃から業務でまとまった文書を作成することが多い所謂「腕に覚えのある方」から、しばしば寄せられる質問(相談)のようにも思えます。

 殆どの場合、おかしいのは質問者や相談者のレポートの方です。ビジネス文書などに一定の「あるべき姿」があるのと同じく、レポートにも法律論文としての一定の「あるべき姿」があります。それを無視して自己流の書き方をしたり、押さえるべき論点を押さていなかったりすれば、不合格になるのは当然です。先生方もプロですから、明らかにダメなものを通すことはありません。

 ビジネス文書で言えば、例えば5W1Hが不明確なもの、結論に至る経緯や理由が読み取れないもの、書き手の意見や主観が不必要に強過ぎるもの、全体として何が言いたいのかわからないもの、等々を、どう扱いますか? それとほぼ同じです。

 ビジネス文書であれば突き返されるだけですが、レポートの場合は必ず指導がついてきます。指導に従って内容を修正して、再提出しましょう。社会人経験が長い方や、日頃から文書の作成に慣れている方であれば、造作もないことですよね?

 それでもどうしても「おかしい」という場合は、ランチミーティングや懇親会などの際にご相談ください。稀に「殆どの場合」以外の例外的な(残念な)ケースもあり、そういった(残念な)特定インストラクターに関する情報を収集している人もいますので……。


- インストラクターの先生を変更したいのですが、方法はありますか?

 原則として、ありません。

 昔は、不合格となった際の指導票を再提出時に貼り付けなければ別のインストラクターの先生に回ることもあったそうですが、恐らくはシステム化が進んだため、昨今では指導票の有無に関わらず前回ご担当の先生へ自動的に送られるようになっているようです。

 無駄な抵抗はせず、指導票で指摘された通りに学習し直し、書き直して提出することをお勧めします。


- レポートを手書きで作成するのは大変なのでワープロで印刷して提出したいのですが、方法はありますか?

 原則として、ありません。

 レポート課題集には「健康上の理由等で自筆が困難な場合は、予め学習グループまで相談してください」とあります。健康上の理由等があれば認められる余地があるのかも知れませんが、少なくとも当支部では、実例は確認できておりません。

 本件は、夏の支部長情報交換会においても学生側からの要望としてしばしば出されるお話ではありますが、先生方の中には書くことにより得られる成果を重んじる方も多いらしく、現時点では認められる見通しはないと言って良い状況です。諦めてください。


- 参考文献を集めるのが大変です。コストを掛けずに調達する方法はありませんか?

 新品を入手したいのであれば、中央大学生活協同組合の書籍店を利用すると良いでしょう。通常の書籍は10%引き、雑誌(判例百選や『○○法の争点』などを含みます)は15%引きです。多摩キャンパス訪問時にどうぞ。毎月の『白門』に掲載されている通り、通信販売の制度もありますが、現金書留代や着払い送料などが別途必要となるため、ある程度まとまった数となる場合にどうぞ。

 中古本については、大手の中古本通信販売サービスなどでもなかなか入手できない書籍が多いようです。特に法律科目の参考文献については「ある」と定評のあるお店を利用すると良いでしょう。こちらにおいて具体的なお店の名前を出すことは差し控えますが、中央大学多摩キャンパスに近い某店の品揃えが良いという話もあります。夏期スクーリングなどで多摩へお越しの際にどうぞ。

 後は、図書館で借りることです。参考文献として一時的に使用するだけであれば、十分事足ります。


- お勧めの図書館を教えてください。

 横浜市在住であれば、横浜市立図書館の各館をお勧めします。法律科目から教養科目に至るまで、少なくとも『レポート課題集』にて指定されているような参考文献であれば大半のものが揃います。貸し出し期間は2週間、他に予約がなければさらに2週間延長することが可能なので、レポート作成からスクーリング・演習対策に至るまで、一通り対応できるかと思います。

 川崎市在住であれば、川崎市立図書館もあります。また、各市町村の図書館にお目当ての書籍がない場合でも、神奈川県立図書館にはあることもあります。桜木町駅から少し歩きますが、こちらにも登録しておくと良いでしょう。

 どうしてもない!という場合は、潔く多摩キャンパスの中央大学図書館まで行きましょう。それほど遠くはありませんから。中央大学図書館では「文献コピー郵送サービス」なども実施していますが、対象は「地理的事情で本学図書館の来館利用が困難な通信教育課程の在学生」です。神奈川県東部がこの要件を満たすか否か不明なので、取り敢えずこの場では「行くこと」を推奨しておきます。

 また、地方の場合、中央大学通信教育部が全国主要都市の図書館・公共施設・提携校等と協力して設置している「通教文庫」を利用するという方法もあります。法律関係の文献があまり豊富ではない地域でも、これを活用すれば参考文献は一通り手に入ります。

 【参考】 中央大学図書館について(文献コピー郵送サービス・他大学図書館等の利用紹介サービスもこちら)
 【参考】 通教文庫設置場所一覧


- お勧めの単位の修得方法を教えてください。

 諸説ありますが、当支部独自の学習ガイダンスなどにおいては、スクーリング(特に短期スクーリング・夏期スクーリング・リアルタイム型メディア授業)中心の単位修得をお勧めしています。中央大学の通信教育において「成果を挙げている人」、即ち実際に順調に単位の修得を続けている人々や既に卒業した人々の行動特性(コンピテンシー)を分析すれば、これは明らかです。

 そもそも、卒業要件で最も重要なのは「授業科目単位」と「面接授業単位」の修得です。後者は、1年次入学の場合は30単位必修(内4単位は学内での修得が必須)、3年次編入学の場合は15単位必修(同)ですが、「授業科目単位」が4単位の科目の各種スクーリングでは「面接授業単位」は2単位しか付与されません。仮に最短修業年限での卒業を目指す場合、単純計算で年間約4回以上の受講が必要となります。これは、かなりのハイペースです。それならば、逆にスクーリング中心に戦略を練った方が得策と言えます。

 どの種類のスクーリングを選択していくか?という点では、当支部独自の学習ガイダンスなどにおいては特に短期スクーリングをお勧めしています。詳細については、その当支部独自の学習ガイダンスや、ランチミーティング、懇親会などでお尋ねください。


- 通常の科目試験とスクーリングの開講科目試験に難易度の差はありますか?

 先生によります。先生によっては、出席点も何もなく、通常の科目試験だろうとスクーリングの開講科目試験だろうと分け隔てなく一律に厳しい条件で採点するケースも考えられますので、そのようなケースにおいては難易度の差は殆どありません。

 ただ、一般論として言えば、スクーリングの開講科目試験は当該スクーリングにおける学習の成果を測定する試験であるため、必然的に試験範囲は通常の科目試験よりも限定されます。出席点も考えられます。これらの点に着目すれば、スクーリングの開講科目試験の方が「やさしい」と言えるかも知れません。もちろん、個々の試験の採点基準は先生によって異なるため、一概には言えませんが。

 単位の修得のし易さという点では、レポートの免除もあるスクーリングの方に軍配が上がるはずです。


- 学習計画のようなものは、立てた方が良いのでしょうか?

 はい。是非、立ててください。これは様々な理由によります。

 まず、科目間の関連性や前提知識という観点によるものです。

 例えば、基本的な法律科目の中であっても、商法は民法(財産法)の特別法であるため一般法としての民法(財産法)の知識が前提となります。また、刑事訴訟法を学ぶ際には憲法や刑法などに関する知識が前提として必要となります。応用的な法律科目となると、この関連性はさらに深くなり、例えば、破産法を学ぶ際には民法(財産法)、商法、民事訴訟法などの知識が必要となります。

 科目間の関連性や前提知識の観点を無視した履修は、前提知識のないが故の理解不足による成績の不振や、試験の不合格の原因となります。特に3年次編入学の場合、入学直後から卒業論文以外のすべての法律科目を選択できるため、何も考えずに履修登録して学習を始めてしまい、失敗するケースが多いようです。科目間の関連性は調べればわかることです(もしわからなければ当支部のランチミーティング等にてご相談ください)し、科目によっては『学習ガイドブック』掲載のシラバスに記述があります。これらを踏まえた上で長期的な学習計画を立て、より前提となる科目から順番に単位の修得を目指していくことをお勧めします。

 次に、より短いスパンにおける目標の設定という観点によるものです。

 通学課程とは異なり、通信教育課程には複数の単位修得方法が存在します。レポートを所定数合格させた上で科目試験に合格するも良し、様々なスクーリングを受講して開講科目試験に合格するも良し。年間を通じて単位を修得する途が開かれています。これ自体は良いことですが、いつでも単位が修得できるが故に漫然とした学習姿勢となり、フェードアウトしていく人も少なくないようです。

 例えば、短期スクーリングの受講を一つのマイルストーン(進捗を確認する節目)として捉え、それまでの短いフェーズの間に所定数のレポートを合格させるための行動を重ねるようにするという方法もあります。こうすれば、単位修得という中長期的な目標の前により短期的な目標ができるため、メリハリのある学習行動ができるようになります。お仕事で何らかのプロジェクトに従事されている方、特にその管理をされている方にとっては「釈迦に説法」でしょうが、マイルストーンの存在は各フェーズの取り組みに緊張感をもたらします。その緊張感こそ、自らを厳しく律することが求められる独学独習の通信教育課程においては必要不可欠なものと言えるでしょう。

 この他にも理由は挙げられますが、いずれにせよ学習計画は立てた方が得策と言えます。立てるべき学習計画の内容は人それぞれです(入学の目的や卒業後の進路や投入可能な時間などにより当然に異なります)が、計画立案からその内容の妥当性の確認に至るまで、中央大学の通信教育において「成果を挙げている人」が多数存在する当支部であれば色々な人に相談できるはずです。学習会当日のランチミーティングやその他の懇親会の際に、お気軽にお尋ねください。色々と、得るものがあるでしょう。


- 今年で二年目です。初めて年間の学習計画を立てます。コツを教えてください。

 基本的には前項と同様です。科目間の関連性や科目ごとに必要となる前提知識(としての科目)を踏まえつつ、単位を修得する順序を考慮し、自分なりの短期目標を定め、その短期目標に向けて取り組みを進めるフェーズを繰り返しましょう、というところです。

 短期目標として、当支部ではスクーリング(特に短期スクーリング・夏期スクーリング・リアルタイム型メディア授業)の活用をお勧めしています。地方開催の短期スクーリングまで視野に入れれば、4月から翌年1月まで各科目のスクーリングが開講されています。各年度のスクーリング開講予定は3月に配布される『別冊白門』や同時期に更新される通信教育部公式サイトに掲載されますので、何の科目の単位をいつのスクーリングで修得するのかを決め、それに向けて所定数のレポートを合格させるようにすると良いでしょう。

 2年目ということは、レポートの合格率も上がり、概ね予定通りの単位修得ができるようになる時期(のはず)です。通教は1年目、2年目を乗り越えれば後は楽と言われています。もちろん、3年目以降の応用的な法律科目の方が難しいこともあるでしょうし、最後の難関たる卒業論文も待ち構えている訳ですが、少なくとも単位修得の要領はいずれ掴めるようになるはずです。頑張ってください。


- 通学課程への転籍を検討しています。無謀でしょうか。

 必ずしも直ちに無謀だと断言することはできませんが、相当な難関であることは覚悟した方が良いでしょう。通信教育部公式サイトには過去の志願者数・合格者数のデータが掲載されていますが、2009年が3名、2010年・2011年は各1名のみ合格しています。

 数字だけを見る限り、客観的な難易度という点では、一般入試を経た方が遥かに楽なようにも思えます。また、転籍試験の受験資格を得られるほど順調に学習が進んでいるのであれば、そのまま最短年限での卒業を目指した方が良いようにも思えます。

 多摩キャンパスへ通学できてしまう地域という場所柄、当支部には過去に転籍を検討したことがある支部員もいます。また、十数年前に本当に多摩キャンパスまで通学していた支部員もいます。そうした人々と会話したい場合は、お気軽に役員へご相談ください。

 【参考】 通学課程への転籍試験


- 最短年限で卒業したいです。無謀でしょうか。

 その人の環境によります。通学課程の学生と同じく学業にのみ専念できる人や、仕事を持っていても自ら働く時間・期間を決められる人であれば、必ずしも無謀とは言えないでしょう。逆に、月の稼動時間が恒常的に200時間を超えていて有給休暇はおろか通常の休日も取り難い、そもそも土休日に休めない、というような人がこう言ったとすれば、それは「無謀」ということになります。

 最短年限で卒業するためにはコンスタントに単位を積み上げる必要があります。コンスタントに単位を積み上げるためにはスクーリングへの積極的な参加は不可避です。スクーリングに積極的に参加するためには、原則として何日か時間を確保する必要があります。これができるのであれば、最短年限で卒業するためのハードルも下がってくるはずです(それにしても簡単ではありませんが)。

 実際のところ、3年次編入学であれば2年半~3年、1年次入学であれば5~6年で卒業する人が多いような印象があります。


- 地方の短期スクーリングの会場で支部員同士が遭遇することはよくありますか?

 当支部の例で言えば、かなりの確率で誰かしらと遭遇しているように思えます。面識のある支部員同士、学習の進度が大体同じであることも多く、必然的に同じような地方の短期スクーリングに参加することも多いようです。


- 地方の短期スクーリングの懇親会とは、どのようなものなのでしょうか?

 原則としてスクーリング開催地の学生会支部が主催する、短期スクーリング1日目の夜の宴会です。そのスクーリングの先生や事務の方を囲みつつ、スクーリング参加者や地元の学生会支部の人々が相互に懇親を深めるためのものです。先生や事務の方が学事の動向を連絡し、参加した通教生らと様々な情報交換を行うことにより、教育効果を高めることなども目的とされています。恐らくは。

 中にはこれを「スクーリングの醍醐味」と公言して憚らない人もいます。専任教員である先生方や事務室の方と宴席で会話する貴重な機会ですし、他の地域の通教生と交流を深めることができる場でもあります。先々の独学独習を進める上で、モチベーションを維持する効果もあるはずです。リーズナブルな会費設定となることが殆どなので、是非、参加してみてください。


- ○○先生(教員)によるスクーリングの内容や試験の採点はおかしいと思います!

 まず、落ち着きましょう。

 ご存知の通り、スクーリングをご担当される先生方は中央大学法学部や中央大学法科大学院で日頃から教鞭をとられている方ばかりです。言わば、プロの中のプロです。資格の学校の講師などとは根本的にレベルが異なります。そうした先生方を「おかしい」と非難するに足るだけのものを持ち合わせているのか、まずは真摯に自らを省みてみることを強くお勧めします。

 ただ、先生方も人間です。調子の良い時もあれば悪い時もあります。先生方のプロ意識をもってしても満足のいかないアウトプットしか出せないことも当然あるでしょう。この点は、職業人が多い通教生の皆さんであれば理解できるはずです。また、先生方の中でも比較的若い先生や中央大学へ着任されて間もない先生の場合、通信教育課程のスクーリングの特性や慣行に対するご理解が十分ではない例もあるようです。この点は、寛容の精神をもって考えてみることも必要と言えるのではないでしょうか。

 それでもどうしても「おかしい」と思われる場合は、当支部のランチミーティングや懇親会の際にご相談ください。それらもスクーリングに関する「情報」の一つです。証言した人の素性が知れている、信頼に足る複数の申告が集まるようであれば、そのような申告が集まったというその事実さえも「情報」となります。これからスクーリングを受けようという人のためにも、共有していきましょう。


- 一般的な学習活動に関する相談について、メールで質問しても良いですか?

 まず、通信教育部の公式サイトをご覧ください。かなり充実していますので、多くの疑問は解決されるはずです。

 次に、通信教育部事務室へお問い合わせください。連絡先は『別冊白門』の表紙の裏に記載されています。

 なお、学生会支部の役員は、皆さんと同じ一介の通教生に過ぎません。把握している情報量こそやや多いかも知れませんが、所詮はボランティアベースの「お世話係」です。稀に「回答して当然」という勘違いをしている方もいらっしゃいますが、当支部に限らず、学生会支部の役員にそこまでの義務はないということをご理解ください。

 但し、当支部では学習相談制度も用意しています。この学習相談制度では、学習相談に参加する支部員を、指導的な役割を果たす先輩支部員等(学習相談員)がサポートします。そして、学習会やランチミーティング、懇親会などの機会を用いて、通常の学習会などではフォローしきれない個別具体的な不安や悩みの解消を目指します。こちらの学習相談制度のご活用もご検討ください。

 【参考】 学習相談制度


 

横浜支部とは 横浜支部学習会 横浜支部Q&A 学習相談制度
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